2024/06/04 - 2024/06/07
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YS-11さん
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いつもの同行者の休みと自分の休みが重なったこと知り、直前だったけどマイル特典航空券を検索してみたらなんと台北ならば片道経由便で遊びに行ける!。ということで急遽決まった台湾旅。現地夜着の朝発の旅程のためフリーで動ける2日間を存分に楽しむぞ!。
前日は雨に降られながら桃園を堪能。3日目の今日は雨に当たらず楽しむぞ!....と言いたいが、予報は雨。そして今日行く計画をしていたエリアでは出発前日に土砂崩れが発生するという事態が。一体どうなるのか?不安を抱きつつ3日目スタート。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅は3日目の朝を迎えた。カーテンを開けて清々しい朝日を部屋の中へ....う゛、やっぱり天気予報通りの雨なのね。今日も1日中「雨予報」とのこと。
CPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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とりあえずは1階にあるレストランへ行って朝食をとろう。まずは食べてエネルギー補給をしなくちゃ。
CPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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イチオシ
今回泊まったホテルは大正解!だったと思う。美味しかったのはもちろん、台湾ならではの料理もあって食べ過ぎになってしまった。当初はホテルの朝食は少しだけ食べて、ホテルの外にある町の朝食堂で食べよう!なんて計画していたのに。
CPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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フルーツも種類があって大満足。
CPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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レストランの外は庭園になっている。プールみたいな池には鯉が泳いでいた。
CPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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食事はもちろん、部屋も広く綺麗だったしランドリールームも利用出来て満足できる2泊となった。今回は利用しなかったけれどフィットネスルームもあって設備も充実している。
名残惜しくもチェックアウト。送迎のワゴン車で高鐵・桃園駅まで送ってもらうことに。
また泊まりにくるからねー!。CPホテル(桃園空港HSR駅) ホテル
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桃園から台北へ移動するだけなんだけど、せっかくだから台湾新幹線で移動する。
高鉄桃園駅 駅
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カラーリングは違うけど日本の新幹線700系のスタイルで安心できる。
高鉄桃園駅 駅
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指定した座席に座る。表示している文字を見なければ普通に日本で新幹線に乗っている感覚になってしまった。
台湾高速鉄道 (台湾新幹線) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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こちらはシートポケットに入っていた「安全のしおり」。これって日本には無いよね!?。こういうのって大切だと思う。
台湾高速鉄道 (台湾新幹線) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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イチオシ
僅か20分ほどの乗車で台北駅に到着。やっぱり新幹線は早いよ。
高鉄台北駅 駅
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台北駅で下車後、地下街をZ区まで移動して地上へ。そして今夜泊まるホテルに荷物を預ける。雨降りなので身軽になれるとかなり楽だからね。
ホテル リラックス5 ホテル
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再び台北駅に戻り、今度は台湾国鉄(在来線)に乗って移動する。
台北駅 駅
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これから乗車するのは台湾の東側を走り宜蘭県の蘇澳まで行く普通列車。定刻で走っているようだ。
台北駅 駅
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蘇澳行き普通列車が到着。
台北駅 駅
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台北駅を定刻に出発したんだけど、何故か途中でこの車両だけ電源が落ちる。車両単にあるであろう分電盤からバチンっという音とともに車内の照明が落ちた。しばらくすると車掌がやってきてブレーカーを戻して照明が点く。が、またバチンと音がして消灯....この車両に乗っていた乗客たちから失笑が漏れてきた。
何度か車掌がブレーカーを戻しまた消灯を繰り返していたら「照明壊れたから他の車両に移ってくれ」と案内してきた。でも、私たち含めて半数の人は気にせずこの薄暗い車両に残っていた。 -
車窓から車両基地が見えてきた。こういう場所を通るときは窓にガブリ付きで見てしまう。
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車内照明が点いているときに撮影(笑。いつもの同行者も車両基地にならぶ列車を眺める。
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50分ほどで瑞芳駅に到着。この駅は人気の観光地である「九イ分(九分)」や「十分」への玄関口だ。隣の駅は「猫村」で有名な猴トン駅であり観光客が多く利用している。
おっと、ここで私が好きな台鉄の電気機関車 E200 が瑞芳駅を通過するよ....。
https://youtu.be/Lo4IbemxfJw
台鐡 電気機関車 E234 牽引の貨物列車 瑞芳駅通過瑞芳駅 駅
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瑞芳駅からは2駅先の三貂嶺駅から分岐する平渓線、そして海岸へ向かう深澳線が延びている。ちなみに平渓線と深澳線は通しで運行されていて乗車した時は海科館~菁桐でディーゼル列車が走っていた。
瑞芳駅 駅
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実はこれから平渓線に乗るのではなく、反対側の深澳線に乗車して海科館駅へ向かうのだ。すると駅員のみなさんから「こっちは逆だ」「平渓線はあっちのホームだ」とやたら声をかけられてしまった。それだけこの駅で平渓線に乗り換える乗客が多いのだろう。
瑞芳駅 駅
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これから向かう海科館駅の近くにある国立海洋科技博物館のロゴがホームに掲示されていた。
瑞芳駅 駅
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さて、これから乗車する深澳線は一度廃止されたローカル線。最近になって国立海洋科技博物館の開館に合わせて一部区間を復活させているのだ。
久々に乗車するDR1000型。車内にある丸い仕切りがチャームポイント♪。
以前乗車した時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11661268
平溪線への旅 ~十分車站が目的地だったんだけど....~
ではそろそろ深澳線の乗り鉄旅スタート。
https://youtu.be/eXYJWggGBvc
台鉄・深澳線 瑞芳駅~海科館駅 乗車動画深澳線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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瑞芳駅から1駅で終点の海科館駅に到着。これで深澳線完乗!....と言いたいところだが、この先にある八斗子駅までが深澳線として営業している。でも、2024年3月から1年の計画で海科館~八斗子間が工事のために運休となっている。
海科館駅 駅
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海科館を出てすぐにあるトンネルを抜けた先で法面の崩落防止工事が行われている。この辺りの地質が脆いのか、私たちが日本を出発する前日にこの近くで土砂崩れが発生してた。
海科館駅 駅
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この駅からアクセスできる国立海洋科技博物館の敷地はもともと発電所だった。それが理由なのか?海科館駅前の広場には発電や送電関係と思われる廃材がオブジェのように置かれている。
海科館駅 駅
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イチオシ
駅を出てトンネルの上を越える道を歩く。今はこの海科館駅で折り返しているが、来年の春以降に再び訪れこの先の八斗子駅まで乗車して深澳線を完乗したい。
海科館駅 駅
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小高い丘を登り切ると八斗子の海が見えてきた。
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イチオシ
港の遊歩道を歩いて行くと見えてきたのは土砂崩れの復旧工事。
https://youtu.be/ALl12vuPk6M
基隆・八斗子 法面崩落復旧工事の様子八斗子漁港 散歩・街歩き
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私たちが日本を出発する前日の6月3日午後に発生した土砂崩れにより自動車など9台とバイク1台が埋まり2名が負傷した。幸いにも死者は出なかったが主要道が土砂で埋まり通行止めとなってしまった。
八斗子漁港 散歩・街歩き
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おかげで八斗子から基隆まで路線バスで移動しようと考えていたけどご覧の通り通行止。なので八斗子歩きを済ませたら来た道を戻って深澳線で帰ろう。
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土砂崩れの現場を遠目に見た後は歩いて海岸沿いを走る道路を進む。さすがに交通量はまばらだ。
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やってきたかった八斗子駅に到着。
八斗子駅 駅
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現在は草生した線路。安全を確保するための運休だから仕方が無いよね。ホームにも立ちたかったが入口が封鎖されていたので断念。ホームからの景色が素晴らしいと評判なんだけど、今日のこの天気だったら望めないので丁度良かったかも。
八斗子駅 駅
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現役の八斗子駅の横にはこんな華やかなキャラクターなどが描かれている。
旧深澳線八斗子駅 建造物
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この深澳線自体はまだ先へとレールが延びていた。残念ながら復活はできなかったものの観光用のレールバイクとして八斗子~深澳間1.3kmを体験できるようになっている。
いつもの同行者は受付前にあるガチャガチャを回して深澳レールバイクのキャラクター「豆腐君」のキーホルダーを手に入れてご満悦だった。旧深澳線八斗子駅 建造物
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イチオシ
深澳レールバイクはこんな屋根付きの車両だ。今回は雨降りなどもあり乗車は諦めていた。もし乗車を希望する場合は予約必須らしい。
旧深澳線八斗子駅 建造物
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13:00発の車両が小さく見える。ちょっと早めに出発したみたい。
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レールバイクの八斗子駅を出て海岸側に出てみると山肌にそって敷かれた線路を行くカラフルなレールバイクが見える。
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天気が良ければどれだけ綺麗な海岸線だったんだろう?。やはり再訪しなくてはならないな。
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っと....基隆へ向かう道路が通行止になっているので路線バスは運休していると思っていたら目の前にやってきた。ちょうどバス停近くに居たので走って行って運転手に聞くと、確かに基隆まで行くそうだ。慌てるようにバスに乗車した。
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ありがたいことに基隆行きの路線バスに乗車はできたんだけど、どうやって行くんだろう。バス車内にあるバス停までの所要時間が表示されていたが途中で消されていた。
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イチオシ
バスは基隆とは反対方向へ戻り、深澳の半島の根元を走ってから瑞浜から内陸へ入っていく。トンネルを2つ抜けると....。
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瑞芳駅前に戻ってきた。もちろんここでは降りず基隆まで乗車していく。
瑞芳駅 駅
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瑞芳からは深澳線沿いに走って国立海洋科技博物館へ。そして土砂崩れで規制しているぎりぎりまできて路線バスはUターンした。
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大きく迂回しながらも路線バスで基隆にやってくることができた。迂回するエリアの車窓までも楽しんだバスを見送る。ありがとー。
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基隆では町歩きを考えていたけど、相変わらず止まない雨....。
基隆海洋廣場 広場・公園
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港に面したところにある定番の場所でちょこっとだけ写真を撮ってから雨宿りしよう。
基隆海洋廣場 広場・公園
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港横にあるショッピングモールに避難してトイレ休憩。ここでお茶してから台北に戻ろうか?なんて話をしたけれど、雨降りなので早めに戻ることに決定する。
基隆東岸商場 ショッピングセンター
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基隆駅へ向かう途中、いつもの同行者の要望により「可不可」に立ち寄って紅茶をテイクアウトした。
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店先の軒下を通って基隆駅へ。
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基隆駅に到着。駅内にセブンイレブンがあったのでちょっと買い物をしてから列車に乗り込む。
まだ雨は止まないので台北に戻ってホテルにチェックインしてちょっと休憩しようかな?。それともすぐに動き出すか。あとは天候次第。とりあえず普通列車に乗り込み台北に戻りましょう。基隆駅 駅
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