はじめての１週間越え長旅は、憧れの軍艦島を眼にしたく！[関東→能登→甲子園球場ロングツーリング]

おんぼろ？アパート前を出発です。
住み始めて2年弱ほどが経過したところでございます。

二階への階段、実は入居時からガタがきています。
（うん年後にそのあたりを理由にし、強制退去させられまして、、、
消防署に「人を住まわせてはイケナイ」と言われた、とかなんとか言われまして、、、）

DT-50では、ミドルツーリング経験（週末旅）ありますが、
ロング（丸々１週間以上）は初でございます。

あ、グーグルマップのストリートビューで見ると、、、
斜め向かいにあったコインランドリー、狭くなったようですけどまだやっているようです。
が、その前にあった緑公衆電話は無くなっていますねぇ。
当時「電話無し」で生きていた時には、その公衆電話にかなりお世話になりました。
（もちろん、携帯電話なんて無しでございます。
近所のYSP平井さんでDT-50を購入時、請求漏れがあったのですが、
こちとら電話がないものだから、その時「請求漏れがありました」との「電報！」が届いた、
そんな記憶がございまする。）
我がメイン「お風呂」であった「吉野湯」さんも健在のようで、少し嬉しいです。
電話は就職活動をはじめた時に「がんばって」導入しましたの。

長野方面へと向かう途中の平野部分での河原でございます。
原付オフロードだと、フットワーク軽く、河原にまで進んじゃっています。
両足ベタつきなので怖いもの無しです。荷物も少ないし。

ここはどこ？
ってところで仮眠させてもらってしまっています、、、

1987年4月の「国鉄分社民営化」以前には、
何度か駅構内での仮眠もさせていただいたこともありまして。
（ちゃんと、事前に駅員さんに
「駅構内の＊＊で今夜仮眠させてもらいます。終電出るまでは仮眠支度しません。
始発出る前には仮眠終わらせ片付けします。」面前口頭説明した上で。
高崎駅とか、上越新幹線の浦佐駅とかとか、、、
それらはサイクル旅で、でございました）

目につく装備は、、、
・地図（マップル）全日本道路地図25万分の1
・非常用なロウソク
・チャッカマン的ライター
・コンビニ的おにぎり一個
・紙パック500ml牛乳
・携帯ラジオ
・（何故か）NPBプロ野球選手写真名鑑
・チープ腕時計
ってところでしょうか。。。
昭和ですねぇ。２０代前半のパワー！も感じます。

「ツーリングマップル派」になってからは、
「全日本道路地図」系は使わなくなりもうしました。
（ツーリングマップルは「全国を7エリアに分けてカバー」しておりまして）

一般県道美ヶ原公園西内線
でございます。

いわゆるゴールデンウィーク期間に、
長期旅をするのってはじめてでして、
全くの油断でございました。
雪がガンガン降ってくる、、、、、

同じ道を走る自動車、二輪車の方々も同様だったようでして、、、
四輪車はスリップして動けなくなり、Uターンしようとしても右往左往、、、
すんごいことになり始めました。
二輪車の方々もスリップして動けなくなり始めたようで、道路脇のちょっとした場所に大勢さんが長期停車を余儀なくされておりました、、、

が！
我がDT-50は、両足ベタつきできるオフロードバイクでございまして、
両足で漕ぐように補助輪のように動かしまして、
そろそろとアクセルを入れ切りしながら進みまして、
スルッと峠を越えることができもうした！！！
すげー、 DT-50!!!

日本海側へと続く下りの道は、他車両なく、ひとり旅でございます。
安房峠を越えて、平湯温泉の駐車場で休憩した時には、ほんっとに一息つきました。
（「通年の通行が可能」となった「安房峠道路」供用開始は1997年のようですので、
このころは「例年11月中旬～5月中旬は冬期通行止となる」道だったようです、、、そんなこと知らないでいってましたんよ
手持ち情報「地図（マップル）全日本道路地図25万分の1」だけですからー！）

日本海のどこぞの浜で仮眠させていただき、、、

見附島のこの距離まで近寄るのには、徒歩で行った、はずです。

サイクル野郎の丸井輪太郎さんは、自転車で！この見附島への往復をしたのでございます。

兼六園
ですよね。

ここでは「仮眠」はできそうもありませんでした:-)

どこぞで仮眠をさせていただき、、、

阪神甲子園球場前、高速自動車道下の駐輪場へ。

記憶では、対ヤクルト戦を外野席で観戦させていただきまして。
なんか外野席けっこう空き空きだった印象が、、、
これが、関東のタイガースファンとしてはじめて甲子園球場での観戦／応援をした日でございました。

JR大阪駅周辺でございます。

県道五条橋本線でございます。

こんな橋あるんですね。

紀ノ川
だったかしら。

池原ダム
でしょうか。

この後の写真は見当たりません。
記憶では、鳥羽の少し前あたりのどこぞで仮眠をさせていただき、
翌朝、鳥羽駅前商店街の水沼さざえ店さんで栄養補給をさせていただき、
鳥羽からフェリーで伊良湖へ渡り、
静岡県内の道路脇の入浴施設でようやっとお風呂を堪能し、
なんとか自宅へたどり着いた、という流れでございます。