2021/07/22 - 2021/07/24
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Miyatanさん
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この旅行記のスケジュール
2021/07/22
2021/07/23
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この旅行記スケジュールを元に
夏の礼文島&利尻島に行ってみたいなーという構想は昔からありましたが、海外に自由に行けた頃は海外を優先させてしまい、予算の関係で中々行けませんでした。2020年、オリンピック前後が四連休だし、礼文&利尻辺りで開会式テレビ中継で見れたらなーという構想もあったのですが、ご存知の通りの新型コロナウィルスの関係で頓挫してしまいました。
今年こそはと思い、行先を礼文島に絞り、当初は7/10~12で稚内&礼文島の旅を飛行機も予約して予定していました。ANAのスーパーセールで羽田~稚内線を比較的安価に抑えていました。
ところが、予想すらしていなかった緊急事態が発生してしまい、前回の旅のすぐ後に仕事休んで地元に戻ることになり、そのまま地元に残り一週間以上仕事休む事になり、旅は延期に。
10年以上前から覚悟はしていたのもあるのですが、、、悲しんだり、涙流したりする暇もなく、コロナ禍という事もあり、どうやってこの事態を乗り切るかで必死でした。
忘れもしない、熱海土石流と同日の出来事です。。。
前回は軽井沢バスツアー事故と同日でした。なので、毎年そのニュースが流れるたびに思い出します。なので、今後は熱海土石流のニュースが流れるたびに思い出すことになると思います。
別れは突然やってくるものです。。。
一カ月ぶりの旅活再開は、当初は予想すらしていなかった傷心旅行になってしまいました。今でも声が聞こえるようです。
天気にも恵まれ、景色も美しく、素敵な旅になりました。
【11/25 母の誕生日に公開】
7月22日(木)
10:10/11:20 ANA754 KMQ/HND
12:30/14:20 ANA573 HND/WKJ
14:40 稚内空港(てっぺん観光バス)
15:20/16:20 宗谷岬
17:20/19:29 稚内BT
19:45/20:55 稚内温泉童夢
21:11 稚内BT
7月23日(金)
06:30 稚内FT
08:25/10:50 香深FT
11:46 スコトン岬
7月24日(土)
07:40 ホテル礼文荘前 (←フリー乗降区間)
08:24/08:55 香深FT
10:50 稚内FT
11:55 稚内BT
12:25 稚内空港
13:15/15:15 ANA572 WKJ/HND
16:50/17:50 ANA755 HND/KMQ
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7月22日(木)
本当は行くかどうか悩んでいました。前日に急に体調が悪くなり、腹痛酷かったり嘔吐したりでした。夏バテ気味な事、いわゆるコロナとは症状が違ったこと、疲れが溜まっているのに脂っこい食事を寝る前に摂ったことなど、なんとなく覚えもあったので、何とかなるだろうと思い行くことにしました。
世間一般の四連休の初日です。小松空港までは車です。小松空港から羽田のANAの第一便(752便)は、全く運航する気配がないので、第二便です。さすがに普段よりは人多かったです。
元々の幻となったスケジュールはいわゆる小松羽田第一便のANA752便で羽田で乗り継ぎ、10:35発のANA571便、羽田発稚内行きに乗る予定でした。ところが、というか予想通り、ANA752便は欠航に。庄内の時に使ったJALへのエンドースという手ですが、こちらも羽田10:10着で、到底間に合いません。
紋別の時に使った、福井駅04:49発の電車からで米原から新幹線という手も、ダイヤ改正で廃止になったため使えません。この手を使って羽田10:30発の紋別行きに間に合ったので、10:35発の稚内行きも間に合うはずでした。
前泊無しで色々と調べて10:35発の稚内行きに間に合う方法見つけました。小松駅まで車で行って、そこから北陸線の始発に乗って北陸新幹線の始発に乗れば間に合います。小松駅05:18発で金沢に05:51に着き、06:01発のかがやき500号に乗れば東京駅には8:32に着き、ここまでくれば余裕で間に合います。帰りはどうせ小松空港まで飛ぶので、そこからバスで小松駅に行き、車で帰ればいいだけです。
我ながら鮮やかーと思ってしまいました。小松空港 (小松飛行場) 空港
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羽田空港に到着、2月以来5か月ぶりに北海道に行くのです。前回は緊急事態宣言中という事もあり空港に人全然いなかったのですが、今回は四連休で夏休み期間という事もありかなり混みあっています。前日にANAから稚内空港行きは混雑していますというメールが入ったくらいです。混雑、、、とは言ってもコロナ前はこれくらい普通でした。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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この日は飛んでくれた二便目のANA573便の稚内行き。四連休初日の22日と最終日の25日は羽田稚内線、ダイヤ通り二便とも飛んでくれました。この時間であれば小松羽田線の二便目でも間に合うし、小松駅まで車という裏技も不要です。
結局初日は宗谷岬のみの訪問なので、二便目でも全く問題ありません。
羽田稚内線は7月中はそれ以外の日は一便、日によっては欠航です。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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事前の座席予約だと3-3のうちの真ん中の席しか取れなかったのですが、小松空港で聞いてみたら翼近くとはいえ窓側席確保できました。稚内空港着陸直前、遠くに利尻富士が見えます。
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どことなく日本離れした光景が続きます。
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稚内空港到着、なんとなくwakabunさんの旅行記で気になっていた稚内キャラクター出汁之介(だしのすけ)。
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空港潰し46カ所目の稚内空港。ANAのみ、羽田便と新千歳便があります。
稚内空港 空港
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稚内空港は稚内市街地と宗谷岬の間くらいにあります。そして基本的に稚内空港からのバスは稚内市街地一択になり、通常は宗谷岬への直行便はありません。
稚内空港 空港
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期間限定ですが「てっぺん観光バス」なるものが出ています。稚内空港から宗谷岬に直行して、一時間ほど観光して稚内市街地に戻るという素晴らしいバスです。
ちなみに稚内市街地から宗谷岬に向かうバスは一日四本で、稚内空港の近くは通るのですが空港には寄りません。
なので、6月に日帰りで宗谷岬に行った旅友らびたんさんは、稚内空港から宗谷岬行きのバス乗り場まで人家が殆どない場所を2km以上近くかけて歩き、宗谷岬に行って、同じようにバスで途中下車して帰っていました。。。滅茶苦茶元気です。
あと、このパンフは今年版ですが、旅友RL-JPNさんは一昨年くらいのパンフをみて、運行期間を勘違いしていて、行ってみたら運行していなかったそうです。。。私もたまに間違えかけることがあるので、気をつけなきゃです。 -
バスは海沿いを疾走します。
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この日は天気も良くて穏やかで風も弱かったのですが、稚内地方は海からの風が強くて高い木が育ちません。この低木も、何気に樹齢百年以上らしいです。
稚内の家には冷房が殆どついていません。夏でも涼しいので困らないそうです。25度を超えると暑くてへばってしまい外出歩かないそうです。
道北は気温が低いので、稲は育たないそうです。 -
昆布を干しています。この時期の風物詩です。
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この辺りは富磯地区というのですが、ホタテ漁が盛んで、ホタテで儲かっているおかげで家が大きくて立派と、運転手さんが教えてくれました。
ちなみに稚内市の南東にある猿払村と言う所はさらにホタテ漁で有名で、ホタテ漁獲量日本一でなおかつ儲かっていて、国内トップクラスの平均所得を誇るらしいです。 -
バスは宗谷丘陵に入ります。前回(2010年)に来た時も、レンタカーでこの辺り回ったなーと思いだします。
宗谷丘陵 自然・景勝地
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バスは宗谷丘陵で一旦停車して写真タイムです。
宗谷丘陵 自然・景勝地
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宗谷岬の駐車場に到着、意外と混んでいます。
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この辺りでクエスト解放です。
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一カ月ぶりのお土産GET、30/188。
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アルメリア(和名:ハマカンザシ)が咲き誇ります。
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らびたんさん絶賛のラーメン屋「間宮堂」、開いているかどうかわからなくて、ここに賭けてみたくて昼食食べていなかったのですが、営業終了していました。おかげさまで昼食難民に。最も、腹痛も残っていたので昼食を敢えて抜いていたこともありました。多分開いていたら、食欲に負けてホタテラーメン食べていたことでしょう。
間宮堂 グルメ・レストラン
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らびたんさんが一カ月前の日曜に行った時はガラガラだった宗谷岬も、この日は記念写真の順番待ちです。日本人しかいないため、順番きちんと守ってくれていて、秩序が保たれています。
宗谷岬 自然・景勝地
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日本最北端、宗谷岬。有名なオブジェです。2010年以来11年ぶり二度目の訪問です。その時は、JR全線制覇の最終目的地が稚内で、全線制覇後にレンタカー借りてここまで来ました。その後も新線が開通するたびに、新幹線が開通するたびに、新しく乗り潰しを行っています。
ちなみに来月には日本最東端の納沙布岬にも行く予定です。こちらは2000年以来21年ぶり二度目の訪問です。日本最北端と日本最東端を二カ月連続で行くことなんてこの先きっとないだろうと思うので、折角だったら年間で日本最西端の与那国島と日本最南端の波照間島を行けるかどうか試そうかなーと旅に出る度に新たな楽しい発想が次々と生まれます。宗谷岬 自然・景勝地
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(記念の一枚)
宗谷岬 自然・景勝地
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2010年当時の写真探しました。10月です。髪型から風の強さがわかります。
この時のリュック、この年の夏に買ってウズベキスタン旅行でデビューさせたのですが、すっかりボロボロですが今回の旅はこのリュック一つで来ています。バスに置いてあります。そろそろ限界で買い替えかなーと思って探しているのですが、ノースフェースの店員さんから、初めて見たなんて言われました。
アディダスのスニーカーも同じタイミングで買って、この間の小笠原までは使っていたのですが靴底剥がれてもう限界なので、買い替えと思っています。ABCマートで目星は付けているのですが、セール待ちです。(笑)
我ながら物持ちがいいなーと。宗谷岬 自然・景勝地
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一時間は結構あります。バスの運転手さんからここの流氷体験館寒いけど面白いから行ってきたらいいよと言われて、行ってみます。
柏屋 お土産屋・直売所・特産品
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このお店、2010年にも写真撮っていました。外観はぱっと見あまり変わっていません。流氷館は行っていないと思います。
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お土産も買って、流氷館に入ってみます。-12℃って。。。
柏屋 お土産屋・直売所・特産品
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流氷と動物のはく製が展示されています。入場無料でお店の営業時間中であれば勝手に入れます。2月に紋別で流氷見たなーと思いだします。
柏屋 お土産屋・直売所・特産品
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記念の一枚、と言う所ですが「-12℃」ですよ。冬の北海道で防寒具着まくって、マフラーして、帽子もして出歩く気温です。
一緒にいたライダーのお兄さんたちも寒い寒いと言っていましたが、ライダーのお兄さんたちは長そで長ズボンですけど、こっちは完全に夏服です。
この服装で、マジで死ぬかと思いました。。。寿命縮まったかも。でも折角なので、試してみたい方は試してみると面白いと思います。柏屋 お土産屋・直売所・特産品
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最北端のバス停になると思います。時間通りに皆さん集まって、稚内市街地に戻ります。
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最後に一カ所稚内港北防波堤ドームにも寄ります。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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すっかり新しくなった稚内駅に戻ります。
稚内駅 駅
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(記念の一枚)
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2010年当時の写真です。この時は名寄から日帰りで稚内でした。そしてJR全線走破した際の写真です。稚内を最後に持ってきた方が記念になると思っていました。旧駅舎(三代目駅舎)ですが、崩れ落ちそうです。調べてみたらこの半年後、2011年4月に新駅舎が開業しています。
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最北端の線路、本当はもう少し先まであったのですが、新駅舎完成を機にここで区切ったようです。特急宗谷がやってきました。
稚内駅 駅
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ゲストハウスモシリパ、旧稚内モシリパユースホステルです。2019年にモシリパゲストハウスとしてリニューアルされました。路地裏で少しわかりにくいですが、稚内駅から徒歩4分位で、フェリーターミナルも歩いて行けるので、アクセスはいいです。共有スペースのコーヒー、水、お茶は自由に飲めるし、オーナーも親切です。
http://moshiripa.com/ゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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一泊3500円のドミトリーです。多分稚内最安の宿です。この時期になると稚内って観光客押し寄せるし、安宿も少ないし、連休で宿泊費高騰しているし、この日はほぼ満室と言われました。
ゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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夕食どころオーナーに聞いたら勧められたのがこのお店「よしおか」です。ラーメン屋は早く閉まるし、居酒屋系は多いけどお酒飲まない(コロナ収まるまで外での飲酒は控えている)、とか色々言ったら勧めてくれました。一般的な定食屋です。
食堂よしおか グルメ・レストラン
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本当は他の物を頼もうとしたら、おばちゃんから勧められるがままのホッケ定食。昔ながらの定食屋という感じで、元気なおばちゃんが切り盛りしていました。奥ではおじちゃんが調理していました。ホッケにホタテ稚貝の味噌汁とか、ホタテとタコの刺身とかついて、ご飯も大盛りで1100円、まずまずです。
食堂よしおか グルメ・レストラン
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一応アーケードもあります。稚内市は宗谷地方の中心都市かつ最大都市ですが、人口は3万人くらいです。
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ゲストハウスは勿論シャワーも風呂もありますけど、混みあっていますなんて言われたこともあり、折角なので温泉に行ってみます。
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バスで10分ちょっとの稚内温泉「童夢」へ。最北端の温泉みたいです。地元の客が多い感じです。タオル類は持参要ですがアメニティあります。アルカリ性のぬめぬめした温泉です。露天風呂あり、サウナあり、水風呂あり、終バスも少し遅めだったし、いいと思います。
https://onsen-domu.com/稚内温泉 「童夢」 温泉
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7月23日(金)
おはようございます。オリンピック開会式の日です。フェリーの時間が6:30なので、朝5時に目覚ましかけて、朝食食べてフェリー乗り場に向かいます。ロシア語表記が北に来ている感じです。 -
フェリー乗り場の駐車場は既に満車。まさかフェリーも満員なんてことないですよね、、、ちょっと心配になってきます。
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時期が時期なので結構混んでいますが、乗れないというほどではないのでホッとしました。もっとも礼文島はホテルのキャパが限られているので、日帰り客はいても宿泊客には限界があるので、そう簡単に満員にはならない、と思います。
稚内港フェリーターミナル 乗り物
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稚内~礼文島の三便あるうちの第一便に乗っていきます。時期によって便数も変わりますので、事前にチェックするといいと思います。
http://www.heartlandferry.jp/稚内港フェリーターミナル 乗り物
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いよいよ出発です。稚内市街地を後にします。
ハートランドフェリー 乗り物
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二等席はこんな感じです。少し混んでいます。一応無料Wifiもついています、サクサクつながるとまではいきませんが、まあ何とかという感じです。
ハートランドフェリー 乗り物
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遠くに利尻富士が見えてきました。
ハートランドフェリー 乗り物
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礼文島が見えてきました。植物の生え方からして、本州とは違いますよね。
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礼文島のフェリーターミナルは、香深港のみです。島の南東に位置する最大集落です。
香深港フェリーターミナル 乗り物
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「礼文島に来てくれてありがとう」、ホッとします。この時期行っても大丈夫かなという不安も全くなかったわけではないのですが、今年はエイヤで行ってしまいました。
香深港フェリーターミナル 乗り物
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礼文島のマスコットキャラクター、あつもんです。
香深港フェリーターミナル 乗り物
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本日の船、ボレアース宗谷です。それにしてもあの錆何とかならないのかなぁ、少し心配になってきます。
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お昼前にスコトン岬行のバスに乗って岬めぐりコースを散策するので、朝一では桃岩台展望台に往復してきます。一応バスもあるのですが、何とか歩いて行けるかなーと。香深の市街地を歩きます。礼文島は人口2000人程度で、島の自治体としては礼文町一つです。
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礼文島にも厳島神社があります。本家は勿論、広島の厳島神社です。
厳島神社 (礼文) 寺・神社・教会
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桃岩展望台への近道という案内があったので行ってみます。0.8kmと表記があります。
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かなりの細い山道でした。ここから桃岩まで1.2kmと表記があります。先ほどの表記は一体何だったのか。。。近道への距離が0.8kmだったという事でしょうか。少しわかりにくかったです。
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本州の低山では見れないような花が辺り一面に咲き誇ります。ただすいません、植物詳しくないので、名前がわかりません。ネットでも色々調べたのですが、あっているかどうかは自信がありません。
オニシモツケソウ? 違っていたらすいません。 -
レブントウヒレン?
(自信ないです、、、エゾトウヒレンかも。キク科と思われます) -
エゾノシシウド?
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多分、チシマアザミ。
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アカツメクサ?
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レブントウヒレン?
(自信ないです、、、エゾトウヒレンかも。キク科と思われます) -
多分、エゾカワラナデシコ。微妙に人の顔みたいです。
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キタノコギリソウ、、、多分。。。
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オオカサモチ、、、かなぁ。比較的大きいです、そしてあちこちに生えています。
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トレイル自体はものすごく細いです。どことなくヨーロッパ、北欧のような景色に思えます。
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だんだん一人でテンションが上がってきます。頭の中では、ウルトラマンセブンの主題歌のメロディーで、「セブーン、セブーン」じゃなくて、「レブーン、レブーン、レブーン、レブーン、レブンレブンレブン、レブンレブンレブン」なんてメロディーがヘビロテ状態です。
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ようやく着きました、桃岩展望台。
桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡
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少しずつ霧が出始めていますが、絶景です。
桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡
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こちらの巨大な岩が「桃岩」。桃みたいな形をした岩、ある意味見たまんまです。
桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡
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遥か遠くの海上に浮かぶ小さい岩が猫岩だそうです。猫の形をした岩ですが、ここからだと少しわかりにくいです。
桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡
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(記念の一枚)
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時間もあまりなかったので、一気に山道を下っていきます。行きは近道を使ったのですが、帰りはバス駐車場経由です。結局近道と行ってもそこまで時間が変わらなかった気が。。。
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スコトン岬行のバスに乗り込みます。勿論、ICカードなんて使えません。往復するのであれば、1日乗車券買った方が得みたいです。季節によって本数も変わるし、本数も少ないのですが、うまくやりくりすれば使えます。観光客も多いですが、地元の学生さんもたまに乗っていました。
http://www.soyabus.co.jp/routebus/rebun -
稚内もそうだったのですが、この時期の風物詩、収穫した昆布を干しています。早朝であればコンブ漁や、家族総出で昆布を干している様子が見れます。
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写真だとわかりにくいですが、遠くにアザラシさんが休憩しています。バスの運転手さんも、気を利かせて停車してくれました。
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スコトン岬のバス停に到着です。お店もあって、そこそこ人もいました。
スコトン岬 自然・景勝地
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礼文島の最北端のスコトン岬です。8時間コースや岬めぐりコースの出発点でもあります。
スコトン岬 自然・景勝地
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荒涼とした風景ですが、趣もあります。
スコトン岬 自然・景勝地
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(記念の一枚)
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遥か彼方に見えるのが「トド島」です。
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最北限のトイレ。トレッキングコースはトイレが少ないので、行けるときに行った方がいいです。途中で行きたくなったら大変です。
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早速出発です。一応案内もあるのでわかりやすいです。鮑古丹って地名がなんかすごいですよね。
そしてまたまた一人でテンションが上がってきます。頭の中では、SPEEDの「Go! Go! Heaven」の替え歌で、「Go! Go! Rebun」なんて替え歌が頭の中でヘビロテ状態です。 -
スコトン神社、一瞬「スカッと神社」かと思いました。
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この辺りは舗装されているので、比較的歩きやすいです。
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天気も穏やかで気持ちいいです。とはいっても意外と日差しも強いです。北海道と思ってほぼ無防備で歩きまわったのですが、紫外線は強いらしくかなり日に焼けてしまい、少しヒリヒリしています。気温は25℃を越え、礼文島にしては暑い一日でした。
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礼文島の自然を大切に、、、大事です。どんなにきれいと思っても、野の草花を持ち帰ってはいけません。
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トド島展望台、先ほどのトド島が望めます。景色がいいです。
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ちょっとだけ雲行きが怪しくなります。礼文島は東部と西部で気候が変わるようです。
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「岬めぐりコース」に咲く花、こちらの花の写真はかなり参考になりました。
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途中から舗装路ではなく、小径になります。霧が出始めてきて、空が曇り空に変わります。礼文島の空は山の天気のようで、この時期でも非常に変わりやすいです。
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スコトン岬方面を振り返ります。青い空、青い海、緑の丘、壮大な美しい光景です。
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エゾオグルマ? ミニひまわりみたいです。
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段々と風も強くなってきました。
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ゴロタ岬、トイレすらありません。スペースは狭いです。荒涼とした風景で、とにかく西からの風が強いです。
ゴロタ岬 自然・景勝地
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ゴロタ岬からゴロタ浜方面を望みます。あの細いうねうねした道をこれからゴロタ浜に向けて歩きます。海岸沿いにようやく集落が見えます。
ゴロタ岬 自然・景勝地
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イチオシ
ゴロタ岬からスコトン岬方面を望みます。ここが一番景色よかったです。
ゴロタ岬 自然・景勝地
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エゾイヌナズナ?
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イワレンゲ?
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とにかく風が強すぎです。海岸側の柵が強風のためか曲がっています。
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風を防ぐ大きい植物もないので、ただ歩いているだけで吹き飛ばされそうです。
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同じ高さでも木々に覆われた山とは違って丸々下まで見えるトレイルも、怖いと感じます。
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ようやく平地まで降りてきました。ゴロタ浜を進みます。
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何の車かなーと思っていたら国の高山植物パトロール。お疲れ様です。
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エゾカワラナデシコ
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鉄府集落が見えてきました。
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こちらの建物内では昆布乾燥作業を実施中です。昆布の匂いがかなりしました。
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アメリカオニアザミ? だとしたら外来種です。結構多かった気がします。
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集落を抜けると再び山道です。一瞬この案内標識正しい場所指しているの、と思えるくらいの狭くて険しい道を登っていきます。
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少し山を登り、鉄府の集落を振り返ります。礼文島西部は所々の狭い場所に小さな集落があります。
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こちら側の岬方面には道はないようです。
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人一人が歩くのが精いっぱいの狭いスペースのトレイルを進みます。
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峠を越えると澄海岬近くの西上泊集落が見えてきました。
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ハマナス?
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澄海岬への小径です。近くに駐車場もあり、案外車でのアクセスも容易なようです。比較的簡単に礼文島の絶景が楽しめるスポットとしても有名です。その為か、他のスポットよりも人が多いです。
澄海岬 自然・景勝地
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透明な青い海が湾になっていることで有名なスポットです。空の英語「スカイ」と澄み切った海で「澄海」をかけて名付けられたようです。
澄海岬 自然・景勝地
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澄海岬に到着、岬めぐりコースの最後の岬です。
澄海岬 自然・景勝地
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時間もあまりなかったので、ダッシュで回る感じでした。
澄海岬 自然・景勝地
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西上泊集落方面に引き返し、宿のある舟泊集落を目指します。
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西上泊分岐、8時間コースは礼文島南部の香深井から北上して、この分岐で合流してさらに北上します。ちなみにこの辺り、ドコモのケータイの電波がほとんど入りませんでした。案外岬めぐりコース方面は電波入っていたのに、です。
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去年行った美瑛の丘を思い出すような風景にも出会えました。
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レブンアツモリソウ群生地、でも時季外れなのでもちろん咲いていません。
レブンアツモリソウ群生地 自然・景勝地
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礼文町立神崎小学校、数年前に閉校になったようです。
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舟泊集落の方に歩いていきます。
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本日の宿、ホテル礼文荘。緑色を帯びた外観が素敵です。礼文島は宿の絶対数が少なくて、ピークシーズンは宿の予約を取るのが大変です。何回もネットで検索してようやく取れた宿です。少し安めのコースで、一泊二食付きで8000円、礼文島の宿代は離島価格で全体的に高いのですが、ここは比較的リーズナブルです。
ホテル礼文荘<礼文島> 宿・ホテル
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ロビーです。大きめの民宿、といった感じです。
ホテル礼文荘<礼文島> 宿・ホテル
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和室で風呂トイレは共用です。少し狭い気もしますが、一人旅には差し支えありません。
ホテル礼文荘<礼文島> 宿・ホテル
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夕食です。ソイの刺身とボタン海老と、煮魚は魚の名前聞いたのですがド忘れしました。ほんのちょっとだけですがこのウニ、自分の人生の中で食べたウニの中で一番美味しかったのでは、というくらい味が濃厚で美味しかったです。礼文島、利尻島のウニが美味しいと友人から聞いていましたが、利尻昆布を食べて育ったウニは本当に美味しいです。ミョウバンの味なんてしませんよ。
ホテル礼文荘<礼文島> 宿・ホテル
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夕食後のお散歩に近くの久種湖付近を散策します。
久種湖 自然・景勝地
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風呂につかって、21時だと思っていたオリンピックの開会式は20時スタートでした。礼文島で東京オリンピックを見るのも思い出深いなーと思います。
正直に言うと、そもそも2013年に2020年に東京でオリンピックという時点で乗り気ではありませんでした。
東京で生まれて、横浜で育って、東京の大学を出ている私にとっては、横浜が第一に故郷で、東京が第二の故郷です。ちなみに元々のルーツである佐賀を第三の故郷だと勝手に思っています。
横浜でワールドカップが開催されたときは、機会にも恵まれてボランティアで少しだけ関わっていました。本音は第二の故郷でオリンピックが開催されるのであれば、何らかの形でかかわりたかったです。
とはいっても、転勤など色々あって、2020年の時点で東京周辺にいる保証もなかったので、個人的には自分が東京周辺にいて何らかの形でかかわれるタイミングで開催してくれる、方がありがたかったです。
いっそのこと今回中止で、20~30年後にもう一回立候補してやってくれた方がありがたかったです。まあ個人的なわがままですが。
うちの両親は1964年の東京オリンピックを見ています。特に母は東京生まれの東京育ちなので、まさに地元でのオリンピックです。
2013年の時点では、両親に対して東京で開催されるオリンピックを人生の中で二回も見れるなんて羨ましいなあと思っていました。あれから8年、まさか二人とも二度目のオリンピックを目にする事が出来なくなるとは、当時は夢にも思っていませんでした。。。 -
Misiaの君が代の歌唱力に圧倒されました。Misiaは同世代くらいなので、負けたなあと意味不明に思ったりもします。
オリンピック開会式は、案の定無観客での開催になりました。正直できるかどうかも怪しかったし、やっている場合かとか開催自体の反対意見も多かったのですが、もはや誰が何を言おうと強引に開催するんだろうなと勝手に思っていたので、開催自体には賛成も反対もしていませんでした。あと一年くらい延長して開催で来たら今よりもましになるんだろうなと思っていたのですが、そうはなりませんでした。
マスコミはオリンピックは開催したいんでしょうね、きっと。なので、GW直前の緊急事態宣言とか、休暇を楽しみに生きている人間から見たらあり得ない、嫌がらせ的なタイミングでやられても、それを否定するような風潮の報道は一切なされませんでした。オリンピックを開催するために、国民に我慢を強いるようなやり方がずっと嫌で嫌で仕方なかったです。 -
色々言いましたが、オリンピックの中では開会式が一番好きです。ワールドトラベラーからすれば、色々な国の人たちが一堂に会する、というシーンは大好きです。スポーツ観戦はあまりしません。
世界の206の国・地域。自分が実際に行った事あるところ数えたら、日本も入れた106でした。
開会式、、、個人的にはピクトグラムがよかったです。行進曲もよく聞いたらドラクエとかファイナルファンタジーでしたね。 -
7月24日(土)
おはようございます。再び朝の散歩、久種湖周辺を散策します。久種湖 自然・景勝地
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7時になると朝食です。
ホテル礼文荘<礼文島> 宿・ホテル
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バスは礼文荘の目の前に止まってくれます。
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朝からコンブ漁です。
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フェリー乗り場近くのお土産屋でお土産を買い、稚内行きのフェリーに乗り込みます。実質24時間滞在、あっという間でした。礼文島を後にします。
香深港フェリーターミナル 乗り物
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フェリーでは半分近く寝ていた気がします。稚内港に到着、正面に見えるタワーのある稚内公園に行ってみようかなとも思ったのですが、検索したら徒歩で片道50分とか出てきたのでやめました。
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折角なので、少しでもJR北海道の売上に貢献しようと、青春18きっぷを稚内駅で購入します。
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時間が中途半端だったので、昼食取る時間ありませんでした。空港行きのバスに乗り込みます。フェリーターミナルを出発して、稚内駅のターミナルを経由し、市街地を経由して稚内空港まで行きます。基本的に飛行機の時間に合わせてバスは運行しています。片道700円、ICカードの類は使えません。
http://www.soyabus.co.jp/airport -
稚内空港に到着、ANAだけの空港でこじんまりとしています。
稚内空港 空港
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ラウンジなんてものはありません。ANA572便で羽田へ。
稚内空港 空港
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セコマで買った、北海道らしいおにぎり。
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稚内を後にします。稚内市街地をノシャップ岬が見えたと思ったら、飛行機は南に進路を変えます。
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遠くに利尻富士が見えます。次は利尻島に行きたいなーと思います。
あまり旅日記に個人的な事を書くのは避けてきましたが、今回はかなり個人的な事ですが、一応書きます。
前回の旅の少し後の事ですが、7月3日(土)、熱海で土石流災害が起きて、神奈川、静岡で大雨が降った日の事です。
母が亡くなりました。74歳でした。
6月30日の水曜日の朝に、母が入院して危篤状態という連絡を実家で同居している弟からもらい、その日は仕事の関係で動けなかったのですが、木曜、金曜と休みを何とかとって、深夜から早朝にかけて車で(母が乗らなくなった車を引き継いで、福井にもってきています)横浜に戻りました。
7月1日の木曜日、その日は何とか面会はできましたが、5分間のみです。このご時世、5分だけでも面会できるだけよかったです。丁度意識は何とかあったので、一応何とか会話はできました。とはいっても、苦しそうにしていて、何言っているのかもわからない状態でした。
翌日の金曜日になり、容体が悪化したという連絡を受けて再び病院に行きました。やはり面会の制限時間は一人5分だけで、訪問したときは連絡を受けた時よりも容体はよくなっていたのですが、看護師さん曰く油断できない状態という事でした。声かけはしたのですが、意識もないような状態だったので、届いたかどうかはわかりません。
そして忘れもしない7月3日土曜日、仕事もあるので、土曜日の夕方までに病院から何も連絡がなければ、夜に福井に戻るつもりでした。お昼頃までは何もありませんでした。15時頃再び容体が悪化したという連絡をもらいました。病院に駆け付けたのですが、その時にはもうすでに遅しでした。
10年以上前から体調が思わしくなくて、何回も手術したり、入院したりの繰り返しでした。5年前の1月に父を亡くしているので、ついに両親共にこの世にいない状態になってしまいました。。。
私の父方祖父母、母方祖父母、つまりはそれぞれの両親が亡くなった時点では、父も母も今から計算すると50代後半でした。
自分位の世代で、両親が共に亡くなるというのは、少なくとも周りでは殆ど聞いていません。(聞いていないだけかもしれませんが) この先不安になってきます。
葬式も、コロナ禍という事もあり、頼みの親戚が殆ど来れない状態でした。悲しんでいる余裕もなく、段取りするのに必死の毎日でした。
母が危篤状態になって亡くなって葬儀が終わるまで、10日間以上珍しく地元にいました。
未だに夢を見ているかのような10日間でした。母がいなくなったのが未だに信じられなくて、目を閉じると声か聞こえてくるかのようです。本当夢を見ているかのよう。 -
父が亡くなったのは、2016年1月、軽井沢バスツアー事故の日と同じ日でした。年末年始に体調を崩していたのですが、急に倒れてという感じでした。
軽井沢バスツアー事故は、私の大学の後輩にあたる人も、巻き込まれて亡くなってします。まだ若いのに悲しい事故です。そして毎年その日になるとニュースで軽井沢バスツアー事故の事が報道されるので、そのたびに父が亡くなった日の事を思い出します。
熱海市伊豆山の土石流災害。静岡在勤時代に、熱海市伊豆山は仕事で20~30回くらい行っています。なので、熱海市伊豆山と聞いた瞬間に場所も当然イメージできました。
多分これから先何年も、熱海市伊豆山の災害のニュースは報道される気がします。その度に母が亡くなった日の事をこの先も思い出すことになるんだと思います。。。 -
一時間半ほどのトランジットで、ANA755便の小松行きに乗り換えます。予約取り直した小松~羽田の往復ですが、通常のマイルで予約していたのですが、直前で小松羽田間が今週のトクたびマイルの対象路線になる事が判明して、予約取り直しました。通常片道6000マイルの所、3000マイル、かなり得しました。
結構、羽田富山・能登線と羽田小松線が隔週で対象になる事が多くて先週が羽田富山、能登線が対象だったので、今週は羽田小松線がくるかなーと期待していたら、予想通り来てくれて助かりました。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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そういえば昨日のお風呂はオリンピックの開会式見たさに完全にカラスの行水だったし、一日中歩き回って筋肉痛も残っているしなんて思いながらも、空港まで車のメリットを最大限生かします。ルート上、片山津温泉のすぐ近くを通るので、温泉で一休憩取ります。
片山津温泉 総湯(共同浴場) 温泉
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さすがに連休中なのでそれなりに混んでいました。とはいっても、総湯(共同浴場)なので地元客の方が多そうです。少し足伸ばせば山代温泉も、山中温泉も立ち寄れるので、機会があれば空港帰りに温泉というのもありだなーと思います。夕暮れ時の柴山潟です。
柴山潟 自然・景勝地
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ドラクエウォークには地域限定モンスターというのがいます。こちらのツンドラキーは北海道限定です。旅先で地域限定モンスターを倒すのも小さな楽しみです。
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こちらも北海道地域限定モンスター。初めて倒した場所が記録されるので、思い出になります。最近旅のお供でやっているので、旅先で始めたモンスターを倒した場所が記録されるので、それはそれで思い出になります。
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しかもこちらは礼文島。(笑)
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そういえば、中部・北陸限定モンスターというのもいるのですが、実は倒していなかったので、探してみました。こちらのモンスターは中部・北陸地区限定です。
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番外編、お土産。到達証明書、我ながら好きです。そして最近はマグネットコレクターになってきています。冷蔵庫のマグネットの数が膨大になりつつあります。JR北海道の駅名標シリーズ集めています。あとはホッケの糠漬け真空パックと利尻昆布。利尻昆布は、稚内だろうが、礼文島だろうが、利尻島周辺で取れたら利尻昆布らしいです。あつもんの飴は、島のあちこちで写真撮ると観光協会でもらえます。
【この日のBGM】←RL-JPNさんの真似をしてみました
「Go! Go! Heaven」 SPEED
1997年リリース、SPEED 3枚目のシングルでグループ初のオリコンシングルチャート1位を獲得した作品。
かなりしんみりした旅行記になってしまいましたが、礼文島を散策している間はひたすら頭の中で替え歌がヘビーローテーション状態だったため。
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この旅行記へのコメント (8)
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- RL-JPNさん 2021/11/26 07:46:44
- レブン替え歌
- Miyatanさん おはようございます。
ついに稚内礼文の旅行記ですね。
てっぺん観光バス、宗谷丘陵でも下車して観光させてもらえたのですね。
いいなぁ。
もう次はないかも、ですが、次に行く時はぜひ乗ってみたいです。
稚内駅、昔の写真、懐かしいです!そう、これが僕の記憶の中の駅です。
ウルトラマンセブンの替え歌だけでも微笑んでしまったのに、
「GO!GO!レブン」には大笑いでした。
礼文島の舗装道、あの道を通って自転車で昔スコトン岬へ行きました。
バスがあったなんて知りませんでしたが、なかったらほとんどの方がたどり着けないですね^^;
稚内のモシリパYH、名前は覚えてます。ゲストハウスとしてまだ営業されているのですね。礼文島にもお泊まりだったとは・・・昔から色々と有名な桃岩荘YHはまだ営業されているのですよね・・・。
実は自分も「青春18きっぷ」を釧路駅で購入しましたが、購入時に「少しでもJR北海道さんの売上に貢献できればと・・・」と無駄話をしたのですが、駅員さん、「どこで購入されても実は入ってくるのは同じです・・・」と言われてしまい、え、そうなの(だったら大阪で買っておけばよかった・・・)となんだか、という感じでした^^;
地域限定モンスター、自分は全然です。アルケミストン以外は初めて見ました。
図鑑はこの辺りがすっぽり抜けていると、先日らびたんさんに指摘されました^^
- Miyatanさん からの返信 2021/11/26 23:13:32
- RE: レブン替え歌
- RL-JPNさん、こんばんは。
てっぺん観光バス、、、公共交通機関で不便な場所を旅するんだったら便利この上ないです。宗谷丘陵でもちょっとだけ観光できましたし、宗谷岬もたっぷり余るくらい時間がありました。稚内駅は今と当時では駅舎の位置も違いますし、雰囲気も全然違いますね。
天気も良くてうきうきしていて、替え歌が頭の中でヘビーローテーション状態でした。自転車とはお疲れ様です。
モシリパは最近までユースホステルでした。場所も便利だし、比較的安いし、設備もきれい目なのでいいと思います。桃岩層は去年、今年と休業中でしたが、健在です。一度くらい宿泊してみたいのですが、色々噂も聞くので二の足を踏んでしまっています。
青春18きっぷの購入場所は関係ないのですね。貴重な情報ありがとうございます。最も自動券売機で毎回購入しているので、こういった会話もないです。とはいってもきっぷには購入した場所が記載されるので、「稚内駅発行」なんて文字があると思い出になっていいと思います。
地域限定モンスターご存知で無かったのですね。私は先日、スマホ購入してから一度も行っていない四国に行って、四国限定モンスターもしっかり討伐したので、全地域の地域限定モンスターがモンスター図鑑に掲載されています。RL-JPNさんも旅の友にぜひ。
Miyatan
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- wakabunさん 2021/11/26 00:05:41
- オリンピックと礼文
- Miyatanさん、こんばんは。
礼文の旅行記懐かしく拝見しました。お母様のこと、ショックでしたね。うちの母と同じ年代だし、私もとても悲しいです。心よりお悔やみ申し上げます。
オリンピックの開会式、私も豊富温泉で見ていました。私もスポーツ観戦はしないのですが、開会式と閉会式は好きです。特にいろんな国が出てくるのは、旅好きにはたまらないですよね。
来年もまた礼文に行けたらいいなあと思います。
Wakabun
- Miyatanさん からの返信 2021/11/26 22:48:39
- RE: オリンピックと礼文
- wakabunさん、こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。多分同年代位だと思います。うちの母はここ10年以上ずっと体悪かったのですが、普段健康だったと思っていてもある程度の年齢になるとある日突然、という事は十分にありうると思います。親孝行はできるうちにした方がいいとつくづく感じます。
豊富温泉、そうでしたね。この旅の行き先に加えることも考えましたが、最終的に辞めました。オリンピック自体は殆ど見なかったのですが、色々な国が見れるので開会式と閉会式は好きです。出場国の半分以上は行ったなーと思いながら見ていました。
礼文島いいですよね。来年もぜひぜひ行っちゃってください。私は未知の島に少しずつ行ってみたいです。
Miyatan
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- ふわっくまさん 2021/11/25 12:51:58
- きっと空の上から・・
- Miyatanさん、こんにちは。
礼文島でウルトラセブンの替え歌、レブーン,レブーンが流れて・・
楽しく明るい気持ちで、旅に出られたのかなぁーと最初のうち思いました。
このたびは、色々と大変でしたね。
今日はお母様の誕生日だそうで、Miyatanさんの思いは きっと伝わっていると思います。
・・空の上から、Miyatanさんのことをずっと見守っていらっしゃると感じました。
私もいつか落ち着いたら、宗谷岬の強風に煽られてみたいし・・
礼文島で絶品の雲丹を頂いたり、出来れば利尻島にも足を延ばしたり・・してみたいと思っています。
Miyatanさんがアクティブに過ごしていらっしゃることを、ご両親様も温かく応援しておられるのではー・・
これからも旅されたご様子、興味深く拝見させていただきますね。
ふわっくま
- Miyatanさん からの返信 2021/11/26 22:43:41
- RE: きっと空の上から・・
- ふわっくまさん、こんばんは。
ウルトラセブンや、SPEEDのGo! Go! Heavenの替え歌でハイテンションでした。天気も景色もよかったし、現実逃避したかった部分はあったと思います。
ご丁寧にありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。普段個人的な事はあまりこういうブログでは書かないのですが、今回は敢えて書いてみました。親から見ても、いつも無茶する息子だったと思います。いい加減落ち着け、と思われていたことでしょう。(笑)
礼文島の強風も、ある意味いい思い出です。本当に煽られそうでした。ちなみに利尻は9月に訪問しています。四連休だったので礼文&利尻訪問でもよかったのですが、敢えて分けてみました。雲丹は今考えても味が濃厚で美味しかったです。
これからもよろしくお願いいたします。
Miyatan
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- らびたんさん 2021/11/25 10:37:58
- 稚内と礼文で盛りだくさん
- Miyatanさん、こんにちは。
このたびは大変でしたね。
稚内便が混んでいるなどというメールが来るんですね。
搭乗口が遠いわけでもないし、なんでなんでしょう。
てっぺん観光バスってほんと便利ですよね(^_^)
6月から走ってくれていたら。
まあでも平坦な2kmなんで、北の大地歩けるだけで楽しく、歌いながらあっという間でしたよ~。
間宮堂惜しかったですね!
繁忙期だからラストオーダー15:30とかになってるかもと期待しましたが、ダメでしたか。
あの胃にしみるスープを思い出すだけで唾液がw
2010年の写真いいですね!
宗谷岬はもちろんですが、稚内駅・・・これ同じ駅とは思えません。
新駅舎になってからしか見たことなかったので。
モシリパの存在は知らなかったです。
稚内駅からそんなに近いところにあるんですね。
宿代が高い稚内では貴重かと。
名前がアイヌ語なのも素敵です。
私も次に稚内に泊まることがあれば利用させていただきたいと思いました。
礼文島は未踏なのできっと稚内にもまた行くはずです。
それにしても写真が同じ日・同じ島とは思えないくらい天気変わりますね。
鮮やかな苔色のような緑色の中に、カラフルな屋根の集落が見える西上泊集落なんかほんと北欧のようです☆
今にして思えば、オリンピック期間が一番ひどい感染状況でしたね。
普段は寝ずに2週間感染している人間なのですが、今回はまったく見ませんでした。
もっとも、仕事の都合で東京五輪についてネット上での発言は禁止されているのもあって友達と盛りあがれなかったという事情もあります。
あ、こんなところでの発言もNGかも。
地域限定モンスターおもしろいですよね。
限定ではありませんが、メイジドラキーには始めたばかりの頃に先制されてイオラの嵐でよく全滅していたのでにっくき(?)思い出ですw
らびたん
- Miyatanさん からの返信 2021/11/26 22:37:19
- RE: 稚内と礼文で盛りだくさん
- らびたんさん、こんばんは。
ご丁寧ににありがとうございます。
そうそう、混雑していますってメール来ましたね。ギリギリに乗り込む人が多かったら飛行機の出発が遅れるから、定時運航のためにあらかじめ乗客が多い時は事前にメール流すんじゃないでしょうかね。飛行機なんて乗客が全員搭乗したら、出発時刻前でも出発しちゃいますからね。
てっぺん観光バスは便利です。天気がいい北の大地を2kmひたすら歩くのも悪くないです、観光バスは時間を有効に使えて重宝します。歌いながら、、、どんな曲歌っていたんですか?
間宮堂、、、それ言われちゃうと間宮堂のためだけに宗谷岬行きたくなっちゃいます。
2010年の稚内駅は、駅舎の場所が違います。現駅舎は北側ですが、当時の駅舎は西側です。その写真、よく見ると後ろの方で新駅舎工事しています、当時は気づきませんでしたが。
モシリパは、ユースホステル時代から何となく名前だけは覚えていました。今はユースホステルではなくて普通のゲストハウスですが、稚内は夏場は宿代が高騰しやすいので、いいと思います。安いドミトリーだけど、場所的に便利でそれなりに綺麗です。
礼文島は、同じ島でも場所で天気かわります。西側の風がすごかったです。天気も良くて今考えてもウキウキでハイテンションでした。あれから四カ月、、、懐かしいです。稚内から行ってもいいのですが、利尻空港もあるので礼文と利尻セットで飛行機もありかもしれません。とはいっても羽田からだと稚内直行便があるので、そちらの方が便利ですかね。
オリンピック期間中、酷かったですね。それでもこの四連休はさすがに観光客溢れかえっていました。2週間感染は観戦の間違いですよね、私は殆どオリンピック見ません。開会式、閉会式見るのは好きです。現役女子大生かつMiyatanの大学後輩にあたる子が金メダル取ったときはさすがにすごいなーと思いました。
地域限定モンスターは、先日の四国旅行で、全て図鑑埋めました。四国限定の二匹とも、初めて倒した場所は香川県丸亀市になっています。
メイジドラキーは、礼文島でも全滅した記憶があります。(笑)
Miyatan
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