2010/10/07 - 2010/10/13
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いつもフォートラベルに掲載されている皆さんの生の声を情報源として活用させていただいています。
日曜日朝のテレビ朝日「旅サラダ」が大好きで放送開始時からのファンです、20/27APR,2013はチェコの紹介がありました。
4年前に訪れ、とても綺麗で落ち着いた街だったことを思い出し自分自身のアルバム代わりに投稿します。いつも迷ったり、間違えたりドタバタの夫婦での個人旅行です、それだけに印象は強く残っています。
情報として少々古いかも知れませんが、見ていただいている貴方の参考になるものがあれば幸いです。
それではご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フライトはアエロフロート航空、成田12:00発モスクワ経由で向かいます。
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モスクワメシェレチェボ空港は乗り継ぎが難しいと聞いていたので、チェコへは一便遅らせて乗り継ぎに2時間30分の余裕を持って予約を取りました。
空港内はとても明るく近代的です。 -
搭乗ゲートまでスムーズに来れたので、余裕でビールを飲みながら搭乗時間が来るのを待ちます。
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時間なので搭乗ゲートに進むとバスが待っています、このバスでタラップまでかと思いきや別なターミナルへの移動だけです。
実はこれからがセキュリティチェックや再度搭乗手続きが待っていたのです。
更にここのターミナルは広い、案内板が見当たらない、聞くにも聞けるようなところが見当たらない、聞けそうなところは長蛇の列、出国の列に並んでしまったり、何とか出発の42番ゲートにたどり着いたのが出発時刻の3分前、ドアが閉まっていた、今夜は空港泊?頭の中は真っ白!途方に暮れているとロシア人らしき夫人が「出発が遅れている」と教えてくれた、ホッとしていると同じようにスラブ系の人が数人駆け込んでくる、今度はこちらが片言の英語で教える番、皆で待っているが様子が変、今度はゲートが突然変更になったとの事、そちらにゾロゾロと移動し乗り込んだのは最後尾、すでに搭乗していた教えてあげた人たちから感謝の握手攻め、悪い気はしないがハラハラ・ドキドキの乗り継ぎ劇でした。
2011年にも同空港を使いましたがバス移動は無くなっていました。 -
プラハの宿はhotelメラントリッチ☆☆☆クラス、22:00頃タクシーで着いたのだが真っ暗で入り口ドアが見つからない、左写真の暗がりが入り口なのだが目に入るのはmusic&danceのネオンだけ、意を決して進んでいくと照明が自動点灯し木製の重厚なドアだけ、インターホンで連絡してロックを開けてもらう仕組み。
入っても薄暗い階段を手探り状態で進む感じ、奥にフロントの灯りが見えたときは心底ホッとしました。写真は日中のものだが真っ暗な中、日本のHotelのイメージで探す中欧の3☆ホテルの困難さを味わいました。 -
しかしこのHotel立地で選んだだけあって天文時計や旧市街広場まで2〜3分、出かけるたびに通るので色々な時間帯の様子・風景を見ることができます。
さあプラハ2日目今日は東岸側の観光です、写真は早朝散歩に出かけたときの旧市街広場の様子です。 -
天文時計の前には沢山の人が集まって、毎正時に時計の上や両脇の窓に現れる仕掛けの像を待っています。
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旧市庁舎塔には内部にガラス製のエレベーターがあり、上ることが出来ます。
塔の上から見た旧市街広場とヤン・フス像です。 -
塔からは「百塔の街」と言われるプラハの街並を360°見渡す事が出来ます。
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プラハを代表する建物「市民会館」内部にはプラハの春音楽祭が開かれる「スメタナホール」があります。
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火薬塔です、ブラブラ歩きでこんな歴史ある建物がすぐに表れてきます。
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女装趣味の団体さん?いいえこの日はサッカーヨーロッパ選手権のスコットランド対チェコの試合がプラハで行われます。
プラハの街はスコットランドサポーターに占拠されていました、どこの飲み屋でも通りでも5〜10人のサポーターがビールケースを抱えて盛り上がっていました、ちなみにこの日はホームのチェコが勝ちました。 -
民族衣装を装いバグパイプの演奏でスコットランドを鼓舞します、民族の誇りを感じました。
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ユダヤ人地区めぐりです、写真は旧ユダヤ人墓地、1万2000基もの墓石が折り重なっています、とても狭い土地なので幾層にも重ねて埋葬されているそうです。
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旧新シナゴークです、他にピンカスシナゴークを見ましたが内部には四方簡素な白壁に赤文字でナチスに殺害されたユダヤ人の名前がびっしりと書き込まれています、とても緊張感に満ちた雰囲気です。
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気を取り直してランチにしましょう、グラーシュとポテトパンケーキ、とても濃い味付けです、パンケーキはお腹に重かった。
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ヴァーツラフ広場は広場と言うよりも大通りです、プラハの春はここから始まりました、皆さん出掛ける前には「プラハの春」と言う小説を読まれる事を薦めます。通りや広場・建物等意味を持って眺めることが出来ます。
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いつも中心にはモルダヴ川がとうとうと流れています、スメタナ作曲の「モルダヴ我が祖国」そのものを感じます。
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欠かせないのがビールですね、それぞれ味と風味がありとても美味い、それでジンジャーエールよりも安い、一休みの度に飲んでしまいます。
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国民劇場です、チェコ人のプライドを掛けた文化と芸術が建築物に表現されています。
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プラハ市内いたるところでクラシックコンサートが開かれています、私たちはHotel近くのバロックホールと言うところで19:30から行われたThe Best Of Classic&Operaと言うのを聞きました、入場料510kcです。
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プラハ3日目、今日は西岸側を観光します、「王の道」を通りカレル橋を渡ります、王宮に向かう人でとてもにぎやかです。
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プラハ城に着きました、第二の門から第三の中庭に入ると聖ヴィート大聖堂の迫力に圧倒されます、首が痛いほど反って尖塔を仰ぎ見ると人が見えました、と言う事は昇れる?そうです昇れます、約90mの高さを狭い階段をぐるぐる回りながら息を息を切らし何度も休みを入れ昇ります。
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塔ではさわやかな風が息を整え汗を引かせプラハの街360°眺め渡す事が出来ます、時間に縛られぬ個人旅行じゃないと興味本位の行動はできませんね。
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城からの帰りにはモルダヴゥ河クルーズ船に乗って水上からのプラハ観光、大河を感じます。
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マラーストラナ地区を散策してると偶然目についたのが我が「日本国大使館」ピンクが印象的なとても良く手入れされたこの地区で最も綺麗な建物でした。
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チェコ4日目です、今日はプラハ本駅9:34am発チェスケーブデヨツェ経由チェスキークロムロフへ列車で移動します、切符を買いホームで待つがそれらしき車両が見当たらない、関係者や旅行者に尋ねるが皆分らない、女子大生らしき旅行者は目の前の列車に乗ってしまうと言う、とりあえず乗って車掌さんに相談しながら目的地に向かう事に。
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着いたのはプルゼニュ駅、ここはビール醸造技術ピルゼンの発祥地、アルコール好きな私には格好な話題の基、ここでビールとサンドイッチを買い込み目的地へと乗り換え向かう、途中から小学生のキャンプ帰りの団体が乗ってきてコンパートメントは満席、可愛い子供たちと道づれの移動になりました。
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チェスケーブデヨツェで乗り換えに約1時間強あったので徒歩10分の旧市街を散策、サムスンの噴水があるブジェミスル・オタカル広場です。
アメリカのバドワイザービールはこの地が発祥だそうです。 -
チェスキークロムルフへはこの一両編成のデーゼル車で単線を向かいます。
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ローカル線なので途中の駅舎はこんなにこじんまりした建物です。
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チェコはとにかくどこでもビールが美味しい、晩はこの地の名物「鯉のフライ」を食べましたが、味は・・・?撮るほどでは。
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宿泊はモルダヴ川沿いのHOTEL MLYN☆☆☆☆です、まだ新しい建物でした。
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街の裏道を散策していると共産主義時代がかったチェコ往年の名車が駐車されてました、名前はなんだっけ?
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チェコ5日目、ホテルの窓からはモルダヴ川越に対岸の街並みが望めます、朝日が当たり赤い屋根が鮮やかに輝く様は「世界で最も美しい村」と言う言葉が過言ではありませんでした。
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今日は旧市街とお城を観光します、どこからも絵になる風景画望めます。
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お城からの旧市街の眺めです、このお城の特徴はいたるところにだまし絵が施されていることです、又入り口の谷に架かる橋の下には熊が放されています。
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また広場に戻ってきました、ここでまたまたビールとスープを摂りましたが具沢山に食べ放題のパンが着いて充分な昼食になりました。
写真はテラス席が肌寒くなってきたのでヒーターに点火している様子です。 -
「世界で最も美しい街」と言われる景色の見納めです。
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プラハへの戻りはこのバスターミナルから高速バス(2人360KC)で約3時間、チェコの広い大地を眺めながらの移動です、妻は単調な風景に飽き映画を見ています、コーヒーの車内サービスもつきました。
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プラハ郊外のバスターミナルからは地下鉄でHOTEL近くのMUSTEK駅まで移動。
駅も車両もとても綺麗です。 -
一旦宿へ戻り、明日帰国なのでお土産の調達に徒歩3分の「野菜と土産物市場」へ出掛けます、殆んどすべてここで揃いました。
後は空港でべへロフカ酒を買えば済みます。 -
夕食を摂り、マリオネット劇場へ出掛けました、演目は有名な「ドン・ジョバンニ」あまりにも単純で睡眠薬の代わりにはなります。
済みません、写真を写す気も起きませんでした。 -
チェコ6日目HOTELからタクシーで空港へ、アエロフロート機モスクワ経由で帰ります、来るときに乗り継ぎで大変な思いをしたので経験がものを言いスムーズに余裕で成田便に搭乗出来ました、何事も経験ですね!
これで旅行記は終わりです、個人旅行なのでいろいろ間違い・迷い大変な思いもしますが世界中人は親切です、助けられ、助け合いそんな事が旅の大きな思い出です、日本に来られる観光客の人たちにも親切にするよう心がけています。
つたない旅行記でしたが最後までお付き合い頂き有難うございました、これを読んでいる皆さんも良い旅を!
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