北陸本線の旧線・柳ヶ瀬越えの途中にある
- 4.0
- 旅行時期:2024/04(約6ヶ月前)
-
by Tagucyanさん(男性)
敦賀 クチコミ:2件
北陸本線のうち、滋賀県と福井県の県境付近の区間は、昭和30年代まで「柳ヶ瀬越え」と呼ばれる旧線でした。現在ではほとんどの区間が国道や県道、高速道路などになってしまった中、このトンネルだけは建設当時のままの姿で残っています。
入口の額に「明治十四年」と書かれています。日本に鉄道というものが開業してわずか9年後にできた、歴史的な建造物です。
並行している車道に入口の案内があります。トンネル内は遊歩道として開放され、歩いてくぐることができます。内部はススで黒ずんでいて、かつてここをSLが行き交っていた様子を想像することができました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/06/15
いいね!:5票