丹羽家住宅

東海道五十三次の41番目の宿場である宮宿(熱田宿)に残る旧旅籠屋「伊勢久」です。「宮の渡し公園」の向かいにあります。しかし...  続きを読む、なんと解体中でした。どうも老朽化のため一旦バラし、補修して組み直すようです。昔ながらの外観は見られませんでしたが、その代わり中の大きな梁などが見られ、ある意味ラッキーだったかなと思います。  閉じる

投稿日:2024/02/04

熱田の宮の渡し公園の前にある旧東海道の宮宿に登録文化財に指定されている丹羽家住宅があるはずのですが、ありません。場所を再確...  続きを読む認しても、それらしい建物はなく、住宅工事が行われていました。
登録文化財なのに何故？と現場の人に聞いてみた所、丹羽家住宅は移築再利用するために解体され保管されているとこと。なので、現在は観に行っても丹羽家住宅はありません。
早期復元して欲しいものです。  閉じる

投稿日:2023/09/15

この住宅は、元々は幕末の脇本陣格としての旅籠屋「伊勢久」として使用された建物だそうで、戦災でその多くを失ってしまった宮宿の...  続きを読む往時の風情を、今に伝える貴重な建造物です。

建物内に入ることは出来ず、外観のみの見物となりますが、入口に尾張名所図会・七里渡船着の図が付された解説が設置されており、この図の中の赤丸で囲った部分に、確かに旅籠屋としての丹羽家住宅らしい建物が描かれているのが確認できました。

入口にコーンが建っていて、何らかの工事が進行中のようでしたが、工事概要の説明板などは設置されていなかったので、詳細は不明です。  閉じる

投稿日:2023/01/31

名古屋市営地下鉄名城線「伝馬町駅」から徒歩で10分ほどです。「宮の渡し公園」の向かいに建っています。幕末、「伊勢久」という...  続きを読む脇本陣格の旅籠屋だった家屋です。「尾張名所図会・七里渡船着」にこの旅籠屋と思われる建物が描かれているそうです。名古屋市の指定文化財です。中には入れませんでした。  閉じる

投稿日:2023/01/04

名古屋市の熱田区に残る江戸時代の建物です。
船着場があった「七里の渡し」の近くにあり、西国な大名の一行が宿泊した場所のよ...  続きを読むうです。
外観のみの見学しか出来ませんが、古い建物は非常にインパクトがあり、当時の面影を偲ばせています。
市の有形文化財になっていて、近隣は港町の雰囲気ぐよく出ているエリアです。  閉じる

投稿日:2021/10/31

こちらの家は、宮の渡し公園の向かいにありますが、結構小さな家ですが、さすがに江戸時代の家なので、周囲の家とは違った雰囲気で...  続きを読むす。旧旅籠屋の伊勢久で、正面の破風付き玄関は、格式の高さを表しています。確かに玄関の屋根は風格満点です。  閉じる

投稿日:2021/06/11

宮宿の脇本陣格の旅籠だったお宅です。
当時のままで残っていて、数少ない宮宿の名残といえます。

宮の渡し公園のすぐ前...  続きを読むにあり、公園内にある古地図にも丹羽家が描かれています。

宮の渡し公園では、海側ばかりに目がいきますが、道を挟んだ向こうにある歴史のあるお宅に目を向け、当時を忍ぶのもいいです。  閉じる

投稿日:2019/04/28

宮の渡し公園と道路を挟んで向かい側にあります。入口にある屋根の風情がいいですね。宮宿の面影を伝える数少ない建物です。江戸時...  続きを読む代はこのような建物がいっぱい建って、船や人が行き交っていたのだろうなあと思いをはせました。同じ通りには「熱田荘」という建物もあります。こちらは明治になってからの建物ですが、江戸時代の形式を継承しているそうです。どちらも外観のみの見学ですが、見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2020/06/04