「この業務、プリザンターで改善できる?」「こんな便利な使い方があったんだ!」そんな疑問解決・発見のためにプリザンターの仕組みをわかりやすく解説します。
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プリザンターは階層構造化が可能で、フォルダの中に関連する業務アプリ(プリザンターではテーブルと言います)をまとめることができます。
プリザンターは、テーブルやデータの階層構造を活用してデータを整理・管理することができます。具体的にはフォルダを作成し、その中にテーブルを階層的に配置することで、視覚的にもデータの管理がしやすくなります。
フォルダの中に更にフォルダを作成するなどファイルサーバーと同様に多重に階層化も可能です。 プロジェクトごとにフォルダを作成し、その中にタスクやメンバーの情報をテーブルとして追加することができ、フォルダごとにアクセス権限を設定することも可能です。
プリザンターの設定項目には、様々な属性の入力項目が用意されています。
プリザンター特有の項目名称もあるので、解説します。
①分類 | フリーテキストの入力項目/プルダウン |
②説明 | フリーテキストの入力項目/ 文字装飾機能(マークダウン)/画像登録可能 |
③数値 | 数値の入力項目 |
④日付 | フリーテキストまたはカレンダーから 日付と時刻を入力する項目 |
⑤チェックボックス | チェックボックス(ON/OFF)項目 |
⑥添付ファイル | 各種ファイルを添付する項目 |
★『①分類』は選択肢を提供するための項目で、フィルタリングが容易です。主に選択肢を提供するために使用されます。プルダウンとして表示され、利用者が選択肢から選ぶ形式です。
★『②説明』は詳細なテキスト情報を記述するための項目で、マークダウン※記法を使用してリッチなテキスト表現が可能です。テキスト情報を詳細に記述するために使用されます。例えば、タスクの詳細な説明やメモなどに適しています。
※手軽にテキストを装飾できるフォーマット
これらの項目を組み合わせて、入力フォームを自由にカスタマイズすることで、利用者のニーズに合わせた設計が可能です。 また、プリザンターのプルダウンは、データの入力や選択を効率化するために非常に便利な機能なので、ぜひ活用しましょう!
プリザンターでは、入力用のテーブル同士の紐付けやマスタ化することが可能です。
今回は、プリザンターの仕組みの一部を解説しました。今後掲載する記事では、プリザンターを利用する上でおすすめの使い方や活用事例をご紹介していきます。
疑問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
それではまた次の記事で!
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