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くらし掲載日:2022-10-26

【目指せミニマリスト!整理収納アドバイザー監修】P-TOUCH CUBEを使った整理収納術

P-TOUCH CUBEを使った整理収納術

スマートフォンアプリでラベルが気軽に作成できる、ブラザーのラベルライター「P-TOUCH CUBE」。おしゃれで素敵なラベルは、ファイルやカラーボックスに貼るだけでおうちの整理整頓に役立つアイテムとしてミニマリストの人たちにも愛用されています。

今回は、整理収納アドバイザー、能登屋 英里(のとや えいり)さんに実際にP-TOUCH CUBEを使用いただきながら、おうちをスッキリきれいに保つポイントやP-TOUCH CUBEの活用方法をインタビュー。
ミニマリストやシンプリストを目指したい人や、お部屋をスッキリさせたい人は必見です。

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整理整頓で大事なのは、「出しやすさ」と「片付けやすさ」

─ ミニマリストを目指している人に向け、スッキリしたお部屋作りのポイントをお聞かせください。

能登屋英里さん(以下、能登屋さん): 「ミニマリスト」とは最小限のモノだけで暮らすという意味ではありますが、「ミニマル思考」といって自分にとって必要なモノだけで暮らすという考え人もあります。ただモノを少なくすればいいだけでは無いということなのです。まずは、自分にとって必要か不要か(使っているか、使っていないか)を明確にすることが大事になってきます。
必要なモノだけを適切な場所へ収納していくことで、自然とスッキリとしたお部屋が出来上がります。

─ ミニマリストになるためのP-touch cubeを使った整理収納術をお聞かせください。

能登屋さん:ミニマリストを目指すうえで大事なのは、「出しやすさ」と「片付けやすさ」。モノが散らからない部屋、すなわち片づけやすい部屋にするには、どこに何を収納するかが一目瞭然であることが必要となります。

そこでモノの定位置(住所)を示す、「ラベリング」はとても重要な役割となります。また人は視覚からの情報が1番早く判断されるとも言われており、「ラベリング」することにより探す手間を省くことも可能となります。

絵文字が多く、カットもきれいにできるのがP-TOUCH CUBEの嬉しいポイント

─ 今回、能登屋さんには、専用アプリ「P-touch Design&Print 2」から簡単にQRコードを生成してラベルに印刷できる機能「シェアラベル」を使用いただきました。この機能はどのように活用できると思いますか。

(※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です)

能登屋さん:日常生活ではさまざまなシーンで活用できると思います。たとえば洗剤など日用品のストックが切れた際、「どこでどの銘柄を買うのか」家族はご存知でしょうか。このシェアラベルに通販サイトなどの情報を入れ込むことで、在庫が無くなった時に注文まで済ますことが可能になります。

シェアラベルの貼付例

<シェアラベルの貼付例>

─ その他、この機能が便利!というものを教えてください。

この機能が便利!P-TOUCH CUBE

能登屋さん: 絵文字の種類が多いのが、P-TOUCH CUBEの嬉しい機能です。文字に絵文字を加えることで、子供でもパッと見て何が入っているのかが分かりやすくなるので、お片づけが簡単になります。

絵文字の種類が多い

複数枚のラベルを印刷するときのオートカット機能も便利ですね。わざわざハサミを出して切る必要もなく、見た目も真っ直ぐに揃うのが嬉しいです。

─ キレイに整理されている状態を維持するために、意識するポイントはありますか。

能登屋さん:キレイを保つには、収納場所に余裕を持たせることがポイント。出し入れがしやすくなるのはもちろん、モノがはみ出してくることもなくスッキリとキレイに見えます。

そのためには定期的なモノの見直しをすることが大事です。収納量に対して8割程度の収納を目指しておくと良いでしょう。

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P-TOUCH CUBE収納のポイント

─ P-TOUCH CUBEそのものや周辺機器、テープなどを収納するアイデアがあればお聞かせください。

P-TOUCH CUBEの収納アイデア

能登屋さん: 使う頻度を考えて置く場所も決めていきましょう。よく使う場合(週1回など)は、出しやすい場所へテープと一緒に収納ケースなどに入れておくと便利です。

─ たしかにテープ類も一緒に入れておくとラベル作りもスムーズですね。

テープ類も一緒に入れておくとラベル作りもスムーズ

能登屋さん:一人で、使用する頻度が低い場合(月1回など)は、クローゼットや棚収納の高い位置などに置くのでもOK。その際は、ケースにもラベリングをすることが大事です。

─ テープやフォント選びのポイントがあればお聞かせください。

能登屋さん:ラベリングをする場所と使う人を想像して選ぶと良いです。小さなお子様が使う場所には、太めのテープで大きく読みやすいフォントを使用することで視認性が良くなり、ラベリングがお片づけの手助けをしてくれます。

テープやフォント選びのポイント

個人のスペースや大人だけが使う場所には、細くてシンプルなフォントのラベリングでも十分その役目を果たしてくれます。

─ ラベルを使い分けるうえで意識したいポイントはありますか。

能登屋さん:収納ケースや棚など「ラベルを貼る場所」のカラーも意識してみてください。しっかりラベルを見せたい場合は、貼る場所のカラーとは違うカラーを選ぶと視認性が上がります。一人でケースなどに馴染ませたい場合は、ケースのカラーに似たカラーや透明テープを使うとスッキリさせることができます。

─ P-TOUCH CUBEはどんな人におすすめしたい製品でしょうか。

能登屋さん:以下のような人にはぜひおすすめしたいです。

◉収納ケースなどを同じ種類で並べたい人

テープやフォント選びのポイント

「見た目をスッキリさせるため」に同じ種類の収納ケースなどを並べて置きたい人も多いのではないでしょうか。ただ、同じ種類のケースが並ぶと中身が分からなくなりがちですよね。そこでP-TOUCH CUBEを使って中身をラベリングしておくと、パッと見て分かるのでおすすめです。貼るテープのデザインを同じにしておけば、さらにスッキリ!

◉長期保管の書類が多めの人
書類整理をする際、「一時保管のもの」と「長期保管のもの」の2つに分けることが大事です。その際のラベリングの考え人として、「一時的や流動的な書類」へのラベリングには手書きなど簡単に書き換えできるものが適しているのですが、「長期的に保管する書類」が多い人には、P-TOUCH CUBEでラベリングをしておくことをおすすめします。

P-TOUCH CUBEで作成したラベルは、ラミネートしているので耐久性があり、劣化がしにくく剥がれにくいため長期的に活躍してくれます。

取材を終えて

P-TOUCH CUBE

P-TOUCH CUBEはスマートフォンと接続することで多種多様なデザインやフォントを使ったラベルが、手軽に作成できる便利なアイテムです。統一感を持たせ、シンプルで気持ちのいい部屋作りに大いに役立てられるでしょう。

能登屋さんにご紹介いただいた事例は、早速真似したくなるポイントがたくさんありました。まずは収納棚や使うケースを見直すところから始めてみてはいかがでしょうか。

シェアラベルに関する詳しいページはこちら

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