ボイスチャネルでミュートの人の発言をずんだもんが読み上げるDiscord Botです。
- 事前にDocker、Docker Compose v2がインストールされている必要があります。
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トップページ右下部のReleasesをクリックし、「Assets」のドロップダウンメニューにあるcompose.ymlをダウンロードしてください。
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以下のファイルを次の形式で作成してください。
PREFIX=-
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の部分は、すきな接頭辞を設定できます。!
を指定した場合、コマンドは!zunda
の用に利用できます。
TOKEN=BotEXAMPLETOKEN
- Discord Developer Portalで作成したBotのトークンを
TOKEN=
につづいてコピペなどで作成してください。 .secret
は絶対に外部に公開しないでください。 これが外部に公開された場合、第三者によって悪意ある操作が行われ、犯罪に巻き込まれる可能性があります。
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以下のコマンドを実行してください ($は入力しないでください)
$ docker compose build $ docker compose up -d
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Repositoryをクローンしてください。 GitHub CLIの場合:
$ gh repo clone https://github.com/approvers/yomiage-mon
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環境変数を
.secret
,.env
に記述してください。以下を必ず設定してください。 なお、書き方は.secret.example、.env.exampleを参考にしてください。環境変数名 説明 TOKEN Botのトークン 環境変数名 説明 PREFIX Botのコマンドの接頭辞 (注:
TOKEN
を記載した.secret
を外部に公開しないでください! Gitでコミットする前にかならず.env
を.gitignore
に追加するなど予防策をとってください。) -
Dockerのビルドを行ってください。
$ docker compose build
-
Dockerの起動を行ってください。
$ docker compose up -d
Discord Developer PortalにてBotの設定は行われているものとします。 Botには以下の権限が必要です。
- メッセージを送信(
Send Messages
) - メッセージの閲覧・チャネルの閲覧(
Read Messages / View Channels
) - VCに参加(
Connect
) - VCで発言(
Speak
)
Botをサーバーに追加後は、以下のコマンドが実行できます。
設定されたPREFIX
をつけて送信してください。(例:PREFIX
が!
の場合、 !zunda
など)
コマンド | 説明 |
---|---|
zunda |
ずんだもんがあなたに挨拶してくれます。 |
help |
ヘルプを表示します。 |
vc |
BotをVCに参加させます。ただしコマンドの送り主がVCに接続している必要があります。 |
leave |
BotをVCから退出させます。 |
list |
Botが読み上げる対象のテキストチャンネルを表示します。 |
listen , add |
コマンドを送信したテキストチャネルをBotが読み上げる対象に追加します。 |
remove |
コマンドを送信したテキストチャネルをBotが読み上げる対象から削除します。 |
またVCに接続しているBot以外の利用者がいなくなった場合、BotはVCから退出します。
問い合わせやバグ報告はahoxa/ライガーまでお願いします。 限界開発鯖のメンバーはDiscordでの問い合わせも可能です。
機能要望はGitHub Issuesにて受け付けています。 (現在Discussionsを整備中です。)
MIT Licenseに準拠します。 詳しくはLICENSEをご覧ください。