私は、大学院で統計的機械学習に基づく、神経システムの推定をテーマとして研究しています。 私の趣味は、主にVSCodeの拡張機能開発とQiitaで記事を執筆することです。
Qiita → take_meのマイページ
Pythonを中心に、TypeScriptをよく使っています。
Pythonは5年程書いており、TypeScriptは4年ほど書いています。 Pythonは3系のみで、最初の半年-1年はPythonista 3というiOSのアプリで学びながらuiモジュールという専用モジュールでアプリケーション開発をしました。
所属 | 入学 | 卒業 | 備考 |
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兵庫県立星陵高等学校 | 2015年 4月 | 2018年 3月 | |
神戸大学 工学部 電気電子工学科 | 2018年 4月 | 2022年 3月 | |
神戸大学 大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 | 2022年 4月 | 2024年3月修了予定 | 学位: 修士(工学) |
- Taketo Omi and Toshiaki Omori, ''Simultaneously estimating and controlling nonlinear neuronal dynamics based on sequential Monte Carlo framework,'' Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE, 2023
- Taketo Omi and Toshiaki Omori, ''Simultaneously Estimating and Controlling Neuronal Nonlinear Dynamics Based on Statistical Machine Learning Approach,'' proceedings of the joint symposium of the twenty-eighth international symposium on artificial life and robotics (AROB 28th 2023), 2023
- Taketo Omi and Toshiaki Omori, ″Sequential Monte Carlo Framework for Simultaneously Estimating and Controlling Nonlinear Neuronal Dynamics″, IEICE proceeding, 2023
その他、国内会議での発表1件及び国際学会での発表5件あり。
- 2022/5 ~ 2022/11
- 講座の運営といったことから、統計的機械学習の知見を活かしたベイズ推定の教材作成を担当していました。
- 2022/8/22 - 2022/9/2
- 夏の長期インターンシップにて、Ruby on RAils及びReactを3人チームで新規機能の開発を担当。
- モブプロやペアプロを通じて、効率的に新しい概念を学ぶことができました。
- 2018/12 ~ 2022/3
- 高校個別において、講師業務を担当。教科は数学・英語・物理・化学。
担任制であるため、担当生徒の個性・成績の把握、志望校へ向けた小目標の策定などがより重要なものになります。 授業においても当日の体調など次第で、どのような説明をすれば理解してもらえるかなどをリアルタイムに検討しながら進めるといった技術が求められました。 いくつかの書籍を参考にして、わかりやすい説明の仕方を自分も学びながら授業を改善し続けました。その結果、生徒が第一志望に合格でき、その時の喜びは何にも代えがたいものでした。
- 2018/4 ~ 現在も在籍
- 高校個別・中学個別・中学集団授業において、講師業務を担当。教科は数学・英語を中心に化学や物理などを生徒に応じて対応。
幅広い学年の生徒との交流を通じて、学年の雰囲気や個性に合わせた指導方法を研究・追求。目標に合わせた指導方法の検討などから、計画的な物事の進め方を学びました。
資格 | 取得日 |
---|---|
TOEIC 830点 | 2021/02/28 |
ICTプロフィシエンシー検定試験 準2級 | 2017/11 |
Hovering-Dictionary is a VSCode extension for looking up words your mouse cursor is indicating.
VScodeからファイルを色んなアプリで開くための拡張機能
類似した他にも拡張機能はいくつかありますが、この拡張機能は他のものと比較して設定の柔軟性が非常に高いです。 コマンドラインで開くことができるアプリケーションなら何でも対応できるという点がウリです。
- You can use some useful snippets when coding Python Kivy!
- Snippets supports some keywords in Kivy (e.g. sx -> size_hint_x: )
- Most of snippets in python begin with "kv" so that you can discriminate between this snippets and others.
- The others in python are keyword arguments for Widget, Animation, bind.
2万回以上インストールされた、Kivyというフレームワーク用のスニペットを提供する拡張機能です。
KivyはPythonでGUIを作成するフレームワークで、クロスプラットフォームな開発が可能です。 Kv-languageという言語で記述でき、HTML, CSSライクな開発体験も提供する、非常に面白いフレームワークです。 開発当時は2020年で、Kivy用の拡張機能も2つしかなかったため、需要を獲得できたと考えられます。
An useful extension when you use Deap, which is a framework for Evolutionary Algorithm.
Deapは進化計算用のフレームワークです。Deapは柔軟な記述を可能にする反面、コーディング時に補完が効かないという問題があります。そこでこの拡張機能は、補完を有効にすることを可能にすることをコンセプトに開発しました。
A command-line information tool written in Python 3.x Tired of searching "matplotlib colors" every week/day/hour? mplcolors is a command-line information tool written in Python 3.x which can display matplotlib colors, colorbars, and has a few other useful functions. This uses matplotlib.colors to get color names and RGB values and prints with ANSI escape sequences. Finally, given a matplotlib color or hex value, mplcolors can return the RGB color complement. It can also print all of the built-in colorbars.
matplotlibで使うことができる色の名前をコマンドラインで表示するツールです。次の画像のように表示されます。
プルリクは主にimplement color name search #1で、色の名前の検索機能を実装したものをプルリクし、マージされました。 mplcolors紹介したQiitaの記事: 「matplotlib 色 一覧」で検索するのはもう止めようではかなりの反響を頂きました。
windowsでいい感じにzipできるCLIツールがなかったのでPythonで作ってみようと思い立って作成したものです。 Linuxライクな引数・再帰的なzipが可能です。
GUIフレームワークであるkivyの学習をしながら作成したアプリケーションです。 主な機能としては次のようなものです。
- プロット
- 変数代入・コメント・特殊コメントなどを実装した数式のプロット
- CSVファイルを読み込んでプロット
- 様々なグラフのラベルなどの設定GUI
- ステートの保存と復帰
- VSCodeライクなエクスプローラー