Lumino is an open source library for building interactive applications such as games and digital art. It provides a simple API that runs on multiple platforms and is available for multiple programming languages.
Lumino はゲームやデジタルアートなどのインタラクティブアプリケーションを構築するためのオープンソースライブラリです。 マルチプラットフォームで動作し複数のプログラミング言語から利用できる、シンプルな API を提供します。
とりあえず使ってみたい方へ。(CMake)
- .NET SDK をインストールする。
- このリポジトリをクローンする。
- 次のコマンドで Lumino をビルドする。
dotnet run -- BuildEngine
- CMakeLists.txt で
ImportLumino.cmake
を include し、 LuminoEngine がリンクする。cmake_minimum_required(VERSION 3.15) project(TestProject) include(ImportLumino.cmake) # Path to repository root. add_executable(${PROJECT_NAME} Main.cpp) target_link_libraries(${PROJECT_NAME} PRIVATE LuminoEngine)
実際の例: tools/TestProjects/CMake
🌏 Website
Lumino はまだまだ開発途中であり、一般にリリースできる段階にはありません。しかし全体的なアーキテクチャは、いくつかの高度な視覚表現を実装した ゲーム を安定してリリースできるレベルまでまとまってきました。 Lumino の開発中のバージョンは Website から試すことができます。
直近では、簡単に使い始められるようにするため、またどんな機能があるか分かりやすくするため、以下の目標で開発を進めています。
- ドキュメント (チュートリアルやサンプル) を充実させる。
- 開発中ゲームからのフィードバックを反映する。
- 主要なプラットフォームに対応する。 (現在は Linux 版が手つかず)
一方、これまではプログラマではなくてもゲームを開発できるような汎用ゲームエンジンを目指していましたが、その目標を見直しています。 まだ明確ではありませんが、学習や研究開発、簡易的なデータビジュアライゼーション、小規模なゲーム・アート作品等、ちいさなものをコードファーストで素早く開発できる、プログラマ向けのライブラリセットを目指そうとしています。直近では次のような計画があります。
- ランタイムで様々なアセットを動的生成する機能
- 動画再生
- 各種通信対応 (HTTP, TCP/UDP, UART)
- 各種デバイス対応 (マルチタッチ, ペンタブ, カメラ, AR/VR)
TODO
参考のため、開発の中で撮れた画像を置いておきます。